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畜産王国ニュージーランド
大自然を味方にした畜産王国ニュージーランド
自然との共生を求める国民の声に支えられて環境保護法となる「自然管理法」制定
土地、大気、水といった資源が法律によって統治
国土の約半分にも及ぶ広大な牧場、内2/3が丘陵地(降雨量多く、日照時間も長い)
アンガス、ヘレフォード種を中心に肉牛450万頭、乳牛500万頭、羊4000万頭が放牧
自然の摂理にあわせた飼育方法~牧草飼育~
牛はもともと草だけを食べて育つ反芻動物
代表的な牧草はライグラス、栄養価の高いマメ科植物のクローバーですが、ハーブ類なども与え、肉質改善など品質向上に努めています。
一年中発芽の絶えない牧草地(持続可能な牧場づくり)
- 牧草はその土地に自然に生えているものだけではなく、あえて牛の育成に有効な牧草を選んで、種をまいています。
- 農場は区画整理されており、放牧した牛、羊が区画内の牧草を食べ終えると、別の区画に移動、そして食べつくした区画には再び種をまく準備をします。
- クローバー等のマメ科の植物は空気中の窒素を吸収し、土壌に固定する機能を持ち、土中の窒素が肥沃な土壌をつくりだします。
牛たちが健康にのびのび育つ環境づくり(繊細な性質の牛に対するケア)
針葉樹による防風壁、体を休めることができる木陰、いつでも新鮮な水が飲める水呑場。
成長促進ホルモン剤と抗生物質を必要としない育て方
栄養豊富な牧草、ストレスの少ない生育環境が健康牛を育みます。
(投与する場合も稀にありますが、その場合は識別され屠畜時に判別可能/当社取扱品は成長促進ホルモン未投与、抗生物質残余ゼロです)